「つらくない」≠「良くなっている」
3か月ぶりでお見えになったHさん。
お身体のつらさは特に感じない状態だったそうですが
先週、突如「ズキン」とするような頭痛が起きて
そういえば最近鍼に行っていなかったことに思い至った
とのことでご来院。
「もしかして気付いていないだけで身体はガチガチかも」
というHさんのお言葉通り
首も肩も背中も腰もかなりコリがひどい状態。
筋肉が強ばり硬くなっている状態が続くと
それが普通の状態になりあまりつらさを感じないのは
状況が改善しているわけではない場合も多いです。
人間の神経には、刺激がずっと加わり続けると
その刺激に対する感度を下げて興奮を抑える性質があり
刺激に対して鈍感(≒麻痺)になっているようなケースも
間々見受けられます。
Hさんの頭痛のように
何かしらの形で「あれ、これは?」と
思うような状況がやってくるのは
そろそろ限界に近づいていますよー!という 身体からのサインです。
Hさん曰く、昨日の施術では
鍼を刺されている感触も 低周波の電気が流れる感じも
なんとなく鈍く重い感じで
いつもとは全然違っていたそうです。
途中からそれがいつもの感じに変わっていった、と
おっしゃっていたのは
おそらくぎゅぎゅっと硬くなっていた筋肉が
ほぐれてきたせいだと思います。
施術前後のお身体の状態の違いが
いつも以上に感じられたそうで
ほんと今日来て良かったーというお言葉をいただけて良かったです。
つらさを感じないことが
良くなった、ほぐれた ということではない場合
そのまま放置しておくと
さらに激しい症状(ぎっくり腰、激しい頭痛やめまいなど)に
つながることもあります。
ぜひお身体の声に耳を傾けてみてください。



