湿度と上手に付き合おう
今年の梅雨はどんな感じ?
暑くなるのかしら…などなど
気候の変化が気がかりな6月。
東洋医学的はこの時期
「湿」「土」「胃」「脾」などがキーワードになるのですが
湿度が高まる季節と上手に付き合うためには
胃腸をいたわることがとても大切になります。
むくみ、重だるさ、腹痛、下痢などが起きやすくなるのは
水分代謝が滞りがちになるから。
胃腸にやさしい食事、そして質の良い睡眠と
適度な運動で養生をしたいところです。
調子が悪くならないように整えておく(=治未病)ことは
鍼灸の得意とするところ。
養生の後押しをします。
2025年上半期の〆、
すこやかに過ごせるひと月にしたいですね。

先日、山で見かけたサンカヨウ。
透明な姿を見られたのは初めて。