お茶を焙じる
先日、患者さんが営む素適な中国茶のカフェ
青玄茶荘 さんで
ほうじ茶のレッスンに参加してきました。
焙烙(ほうろく)という素焼きの道具を使って
お茶の焙じ方を教えていただき
実際に自分で焙じたお茶を先生が煎れてくださるという
なんとも興味深いレッスン。
火加減や時間などを変えながら
何通りも焙じ方を試させていただきました。
お茶に熱が加わっていくときの幸せな香りがたまらないー。
焙じ方で味も香りも全然違うことがわかり
とてもおもしろかったです。
他の参加者の方と
お互いが焙じたお茶を交換したり
先生方が中国茶を焙じたものをいただいたり。
座学で教えていただいたお茶や道具に関するあれこれも
へぇ~ とか そうなんだ~! が たくさん。
何より先生方それぞれの お茶への愛が伝わってきて
それもまた良かったです。
お茶って身近なものなのに
知らないことばかりだということを知ることができたのも
収穫のひとつでした。
来月は4月10日(日)に
【中国茶と和菓子】というワークショップがあるそうです。
関東風の桜餅を生地から作るのだそう。
楽しそう!