かわいい患者さんからの学び
最近お見えになった最年少患者さん、
5歳のKちゃん、かわいい女の子。
体質改善を目的に
鍼灸治療を試してみたい、とのこと。
元々はKちゃんを妊娠中だったママさんが
治療にお見えになっていたので
おなか越しには会っていたのだけど
実際にお会いするのはほぼ初めて。
治療という形で対面することになるとは。。
Kちゃんは「これなに?」「なんで?」がいっぱいで
それらにひとつずつ答えようとするのだけど
5歳のちびっこにわかりやすく説明するには
なんと言ったら良いのだろう…と
咄嗟に言葉が出なくなったりすることも。
月イチ勉強会の時に
「大事な事はひとことで言えなければならない」と
主催の先生がおっしゃっていて。
Kちゃんの「?」に答えるのは
それに似ている気がして
良い機会をもらっているなぁと思っています。
ちびっこにも大人患者さんにも
なるべく簡潔にわかりやすくお話ができるよう
精進しようと思います。
ちなみに勉強会で話題になった
「大事な事」はこんなこと↓だったりします。
◎病気とは何か?
⇒血液の循環障害である
◎循環障害を起こす原因は?
⇒冷えと疲労
◎循環障害を起こしやすいのは?
⇒末端と関節
私が治療の上でとても大事にしているのことなので
シェアします。