緊張した…
先月のことなのですが
所属している学会の学術大会で発表をする機会がありました。
と言っても持ち時間は10分程でごく短い症例報告。
最初お話をいただいた時には安易にお引き受けしてしまい
10分位ならどうにかなるだろうと軽く考えていたのですが
取り急ぎ提出した抄録の後、発表のための準備が進むにつれて
きちんと形にせねばと焦りが。
周りの先生方が万全の態勢でサポートしてくださり
論文や研究発表などに精通した先生から
丁寧にご指導いただいたおかげで
なんとか形にすることができて、発表当日に至りました。
今回【不妊対策の治療から
慢性アレルギー性鼻炎が改善した症例】
というタイトルで発表をしたのですが
日頃の治療について改めて言語化することの難しさを
実感しました。
自分の治療に理論的に向き合う良い学びの機会となりました。
人前で発表をするなんて初めての経験。
このような文章を書くのも大学の卒論以来!?
大変緊張しましたが
とても良い経験になりました。
お声をかけてくださった先生方や
手厚くサポートしていただいた先生方に
心から感謝しております。