同級生の日
今日の患者さん方はみんな同級生、という一日。
小学校の同級生たちと中高校の同級生たち。
仕事も生活環境もそれぞれ違うけれど
身体のどこかしらに不調があるのはみんな同じ。
最近以前とは身体の感じがなんか違うよね、
という話で盛り上がったりする。
そして最近身体つきにも変化がある、と。
(具体的には、おなかのお肉が取れない問題など)
加齢とともにお身体メンテナンスの必要性を
切に感じるようになるお年頃、アラフォー。
随分前に年上の患者さんから
「先生もあと10年もすれば私の言っていることがわかるわよ」と
言われていたようなことが
あぁ、あの時にあの患者さんがあんなふうにおっしゃっていたのは
こういうことなのか、と納得できてしまい
あれは予言ではなく助言だったのかと感じる今日この頃。
?
でも幸い、加齢現象や不調を体感することで
患者さんのお悩みがよくわかるようになり
自分の経験が治療に役立つことは
鍼灸師という仕事の大きなメリットだと思っています。
年齢を重ね、経験を重ねて
鍼灸師としての幅を広げ、厚みを重ねていく所存です。
からだの幅と厚みは増やさないように!